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名称 横川の大いちょう (よこかわのおおいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.3m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県松本市中川(横川)(注3)
〃 3次メッシュコード 5438−40−23
〃 緯度・経度 北緯36度21分22.0秒
東経138度02分10.0秒
長野県指定天然記念物(2005年9月26日指定)
撮影年月日 2008年10月18日(左の写真)
2022年11月14日
注1)2006年3月に松本市教育委員会が設置。ただし天然記念物指定名称は「横川の大イチョウ」でカタカナ
注2)上記案内板による
注3)2005年4月1日、松本市に合併。旧行政区は東筑摩郡四賀村
松本と上田を結ぶ国道143号の脇に立っている。標高790m地点。
ちょうどイチョウのところで分岐する道があるが、これが旧国道。最近、まっすぐショートカットする新道が切られた。
案内板には由来についての記述がないため、何故、このイチョウがここに立っているのかは知らない。しかし、元来が日本の野生種ではないので、何事かを契機に、人の手で植えられたことは間違いない。
樹齢はまだ比較的若そうだ。目通りも、巨木が目白押しのイチョウのなかでは少々物足りない感じがする。
しかし、存分に大枝を伸ばした樹勢の良さ、立地の良さが、それを補って余りある。そんなところが県の天然記念物となった理由の一つではあるまいか。 |
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