ページタイトル:休石八幡神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:休石八幡神社のケヤキ(幹と並ぶ)

画像:休石八幡神社のケヤキ(全景)
名称 休石八幡神社のケヤキ
    (やすみいしはちまんじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 不明
目通り幹囲 6.6m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山形県山形市下東山
 〃 3次メッシュコード 5740−33−42
 〃 緯度・経度 北緯38度17分24.3秒
           東経140度24分17.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年5月26日

注1)地上1.3mの高さにおける幹囲を実測





 山形自動車道山形蔵王インターから、山寺と通称される立石寺に向かうときに便利な道が、村山東部地区広域農道である。2車線の立派な道路で、大型観光バスも楽々通行可。
 この道を走っているとき、道路脇に、すばらしく大きい樹冠が目に入った。それがこのケヤキだ。
 八幡神社の裏手、少し高く土盛りされた上に立っている。子どもの遊具もある。近くの方々の憩いの場でもあるのだろう。
 道路側には、休石土地改良事業の竣工記念碑もある。神社の正式な社号は「八幡神社」なのだが、山形市内には八幡神社が多くて紛らわしい。それで、私のサイトでは「休石」の地名を冠して呼ばせてもらうことにした。
 全体の様子を見るに、樹齢は比較的若そうだ。元気いっぱいの大ケヤキである。
 これだけ目立つのだから、もちろん近隣の方々にとって、馴染みのケヤキなのだろうが、近隣以外では殆ど無名の大ケヤキである。2013年5月現在、環境省巨樹データベースにも載っていない。
 私にとっては、予期せぬ嬉しい出会いだった。
 
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