ページタイトル:安国御名方神社のケヤキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:安国御名方神社のケヤキ(幹と並ぶ) 名称 安国御名方神社のケヤキ
    (やすくにみなかたじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.9m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県千曲市内川(注3)
 〃 3次メッシュコード 5438−61−01
 〃 緯度・経度 北緯36度30分33.9秒
           東経138度08分06.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年8月7日

注1)まったくの目分量
注2)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測
注3)2003年9月1日、1市2町が合併して千曲市誕生。旧行政区は埴科郡戸倉町





 しなの鉄道「千曲」駅の西約600m。綿半スーパーセンターの裏に内川公園があり、道を挟んで公園の反対側に安国(國)御名方神社が鎮座する。その近くには、多分公園利用者のためだと思うが、駐車スペースもある。
 訪ねたのは、日曜、朝7時前。10人ほどの人が、公園の清掃作業をしておられた。公園には、ゲートボール場も併設されており、その利用者の方々だろうか。草むしりをしたり、トイレを掃除したり、とても丁寧に仕事をしておられた。頭が下がる。
 実は、安国御名方神社の表参道は、公園とは反対側の南に向いているのだが、道幅が狭く、車は不可。公園側の出入口の方が今は一般的のようだ。
 表参道から見ると、左図の大ケヤキは向かって右手。境内社の粟嶋神社の前に立っている。
 ご覧のように、根張りが力強く、また樹冠も大きい。なかなかの大ケヤキである。
 何故か環境省巨樹データベースには未登録。
 ウェブサイト「線翔庵」で存在を知ったケヤキである。
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