ページタイトル:八乙女大杉 ロゴ:人里の巨木たち

画像:八乙女大杉(幹と並ぶ) 名称 八乙女大杉 (やおとめおおすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.5m(注2)
推定樹齢 400年(注3)
所在地の地名 千葉県いすみ市八乙女(注4)
 〃 3次メッシュコード 5240−72−43
 〃 緯度・経度 北緯35度17分39秒
           東経140度17分40秒
いすみ市指定天然記念物(1996年3月22日指定)
撮影年月日 2014年5月16日

注1)1996年7月に旧夷隅町教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(U)」による
注3)上記案内板による
注4)2005年12月5日、夷隅(いすみ)郡内3町が合併していすみ市誕生。旧行政区は夷隅郡夷隅町





 旧夷隅町役場から見ると北西の方向に、根方山(ねがたやま、96m)がある。八乙女大杉が立つ根尾神社は、その南麓。
 千葉県神社庁の神社紹介ページによると、根尾神社の祭神は猿田彦命(さるたひこのみこと)。創立は元和元年(1615)と伝えているらしい。推定樹齢400年ということは、神社と歴史をともにする大杉と考えられているわけだ。
 大杉は社殿の手前、向かって右手に立つ。
 いすみ市内では最大のスギである。(2014年5月現在、環境省巨樹データベースによる)
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