ページタイトル(柳久瀬皇太神社の大銀杏) サイトのシンボル

画像:柳久瀬皇太神社の大銀杏(幹と並ぶ)

画像:柳久瀬皇太神社の大銀杏
名称 柳久瀬皇太神社の大銀杏
    (やなくせこうたいじんじゃのおおいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 40m(注2)
目通り幹囲 5.9m(注2)
推定樹齢 300年(注3)
所在地の地名 山形県鶴岡市柳久瀬(注4)
 
〃 3次メッシュコード 5839−07−72
 
〃 緯度・経度 北緯38度44分06.3秒
           東経139度53分57.1秒
藤島町指定天然記念物(1988年2月1日指定)
撮影年月日 2006年9月23日

注1)1997年10月1日に藤島町教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)上記案内板による
注4)2005年10月1日、鶴岡市に合併。旧行政区は東田川郡藤島町





 藤島川右岸、旧羽黒町との境界にあたる集落が柳久瀬である。
 その集落南端に鎮座する皇太神社の本殿右横(向かって左)に、大イチョウが立っている。
 単幹のイチョウで、背が高く、拝殿の屋根の高さで多くの枝を広げている。樹勢も良さそうだ。
 樹下にはギンナンがたくさん落ちていた。このイチョウは雌株なのである。大粒で良質なギンナンのようだ。
 長い間、御神木として、人々から大事にされてきたことと思われる。
 案内板には、「敬虔な気持ちが失い(われ?)がちな現代において、この木を崇敬する念を継続させたい」とあった。 
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