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名称 柳川のケヤキ (やながわのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 24m(注1)
目通り幹囲 7.6m(注1)
推定樹齢 伝承1000年(注1)
所在地の地名 山形県西村山郡大江町柳川
〃 3次メッシュコード 5740−40−34
〃 緯度・経度 北緯38度22分10.6秒
東経140度03分28.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2008年8月28日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
徳沢川が月布川に合流するあたりの県道脇に1本の大ケヤキが立っている。場所は青柳集落への分岐が月布川を跨ぐ橋のたもと。県道の反対側の高台には熊野神社が鎮座している。ケヤキを訪ねるには、「神社前」バス停を目指してもよい。
幹を縦に走る大きな亀裂が目を引く。
どうして、こんな風になったのだろうか。幹が直立せず、曲がっているのも気になる。まるで桶のたがのように締め付けられたような模様も気になる。
今は何喰わぬ顔で立っているが、過去に大変な試練の時代があったのかも知れない。
大江町最大のケヤキである。 |
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