ページタイトル:山屋のサワラ 当サイトのシンボル

画像:山屋のサワラ 名称 山屋のサワラ (やまやのさわら)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 サワラ
樹高 21m(注2)
目通り幹囲 4.9m(注2)
推定樹齢 400年以上(注3)
所在地の地名 岩手県紫波郡紫波町山屋字峠
 〃 3次メッシュコード 5941−22−92
 〃 緯度・経度 北緯39度34分50.6秒
           東経141度16分58.7秒
紫波町指定天然記念物(1975年3月25日指定)
撮影年月日 2025年5月21日

注1)天然記念物指定名称は単に「サワラ」
注2)紫波町公式ウェブサイト中の文化財紹介ページによる
注3)紫波町観光交流協会公式ウェブサイトの文化財紹介ページによる





 この日、私は花巻市を出発して国道4号を北上。紫波町から矢巾町に入って2つ目の信号交差点(長徳橋入口)で右折、長徳橋で北上川を越えてからもさらに道なりに進んだ。
 この道は、天王川(てんのうがわ)の谷を登り詰めると葛折りの道となるが、峠まではもうすぐ。
 峠の斜面角が非対称で、峠を越えると勾配が急に緩くなり、家々の姿が見えてくる。ここが「峠」集落だ。
 サワラが立つのは、集落の東側山裾の樹林内。目印になるような物がないので、もしもお訪ねになるなら、上記緯度経度から割り出した位置を地図にプロットして持参するのがよいと思う。
 それらしき樹影をめがけて田圃道を歩いて行ったところ、サワラが立つ林は電気柵の向こう側。今度は通行可能な場所を探して平行移動。サワラのじき近くに出入口があった。
 サワラは、材木を得るために植林されたものではなさそうで、奔放に枝を伸ばしている。なかなか見事な姿である。
 まるで野生児そのものの姿なのだが、このサワラについて、九戸政実(くのへまさざね)の家臣で、代々当地の堰守や山守を任ぜられた半田五右衛門が若君亀千代を匿った屋敷の庭に植えたサワラだとの伝承があるらしい。(上記観光交流協会ウェブサイトによる)
 上記推定樹齢はその伝承によると思われる。
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