ページタイトル:山城神社の大杉 当サイトのシンボル

画像:山城神社の大杉 名称 山城神社の大杉 (やましろじんじゃのおおすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 6.2m(注1)
推定樹齢 100〜199年(注1)
所在地の地名 愛媛県四国中央市川滝町領家池田(注2)
 〃 3次メッシュコード 5033−75−70
 〃 緯度・経度 北緯33度59分00.5秒
           東経133度37分50.4分
四国中央市指定天然記念物(1984年3月8日指定)
撮影年月日 2013年3月21日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2004年4月1日、2市1町1村が合併して四国中央市誕生。旧行政区は川之江市





 山城神社は、地図の上では、高知自動車道法皇トンネル北口から、直線距離にして、東に500mほど。山間(やまあい)の集落の神社だ。
 集落内の道は狭く、複雑に曲がっているが、各所に山城神社への案内表示があって有り難い。
 主祭神は武甕槌命(たけみかづちのみこと)と天児屋根命(あめのこやねのみこと)の2柱。 当地の毛利氏が山城国から勧請したことから、山城神社を社名としたらしい。天正(1573〜92)以前のことだそうである。(愛媛県神社庁のHPより)
 社殿に向かって左手の斜面に、この大杉が立っている。大杉の周囲は稚樹が刈られ、雄姿をよく見られるようになっている。斜面に上がる階段もある。氏子さんたちにとって、自慢の大杉なのだろう。
 すらっとした素直な姿のスギである。樹勢も良さそうだ。ただ、見た感じ、環境省が示した測定要項通り、高地側の地表から1.3mの高さで測ると、データほどの太さはないように思ったが。
 
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