ページタイトル:山辺愛宕神社のイチョウ 当サイトのシンボル

名称 山辺愛宕神社のイチョウ
    (やまのべあたごじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 山形県東村山郡山辺町山辺
 〃 3次メッシュコード 5740−32−41
 〃 緯度・経度 北緯38度17分31.6秒
           東経140度15分49.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年5月27日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 JR左沢線(あてらざわせん)羽前山辺駅の西南西700m、愛宕神社の境内に立つイチョウ。
 上記のように、旧環境庁調査(1988年)では30mの樹高が報告されていたが、今は主幹を途中で失い、もっとずっと低い。
 大枝も全て切られ、現在は再生途次にある状況。
 近くに立ち並んでいたモミ(?)も3本、根元から切られている。風害にでも遭ったのだろうか。それとも風害を心配して、人為的に切ったものだろうか。
 とにかく、境内がすっかりカラッとしてしまったのではなかろうか。
 ここに限ったことでなく、住宅地に囲まれた神社では、木々が生き残るのは、だんだん難しくなりつつあるようだ。
 
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