ページタイトル:山根池のムクノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:山根池のムクノキ(幹と並ぶ) 名称 山根池のムクノキ (やまねいけのむくのき)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 ムクノキ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 5.9m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 茨城県笠間市泉(山根)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5440−32−30
 〃 緯度・経度 北緯36度17分02.6秒
           東経140度15分31.8秒
笠間市指定天然記念物(2014年3月26日指定)
撮影年月日 2015年5月18日

注1)2004年11月に笠間市教育委員会が設置。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)笠間市公式ウェブサイトより
注3)2006年3月19日、笠間市に合併。旧行政区は西茨城郡岩間町





 山根池は、北西に愛宕山(あたごやま、293m)、南西に鐘転山(ころばしやま、218m)を望む山麓の池である。農業用水を確保するために作られた人工の池だと思われる。標記のムクノキは、その山根池の畔(ほとり)に立っている。
 訪ねたのはちょうど若葉の頃で、柔らかな緑色が美しい。水辺にたたずむ姿もなかなか良い。
 幹には傷痕も見られるが、樹勢は良好に見える。
 なぜか、環境省巨樹データベースから洩れてしまった大ムクである。
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