ページタイトル:山川町春日神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:山川町春日神社のクスノキ

画像:山川町春日神社のクスノキ(幹と並ぶ)
名称 山川町春日神社のクスノキ
    (やまかわちょうかすがじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 26m(注1)
目通り幹囲 7.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県吉野川市山川町春日(注2)
 〃 3次メッシュコード 5134−01−79
 〃 緯度・経度 北緯34度03分55.4秒
           東経134度14分07.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年7月30日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2004年10月1日、麻植郡内の3町1村が合併して吉野川市誕生。旧行政区は麻植郡山川町





 瀬詰大橋南詰近くの吉野川右岸堤防下に、山川町春日神社がある。正式な社号は単に春日神社だが、徳島県には大クスノキの春日神社がいくつもあるので、それらを区別するため、私のサイトでは勝手にこう呼ばせてもらった。

画像:山川町春日神社のクスノキ(遠景)

 堤防道路からも行くことが出来そうだが、上図の道がいわば表参道である。瀬詰大橋を南向きに渡り終えて右手を見ると、こんもり茂る鎮守の森が見える(上図中央やや左)。
 その中の1本が、このクスノキ。
 大枝を多く残し、大きな樹冠をいただいている。幹は、根元付近で一気に太さを増し、広く張った根が上体をしっかり支えている。元気なクスノキ巨木にしばしば見られる、特徴的な姿だ。樹齢も比較的若いのだろう。
 まだまだ大きくなるものと思われる。

※グーグル・ストリートビューで確認したところ、大枝をみな途中で失ったようだ。強風の被害だろうか? 上図のように立派な樹冠を戴いていたのに…。残念。(2016.12.29追記)
 
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