ページタイトル:山路の榎 当サイトのシンボルマーク

画像:山路の榎 名称 山路の榎 (やまじのえのき)
名称の典拠 「うすき巨樹・名木の会」ウェブサイト(注1)
樹種 エノキ
樹高 不明
目通り幹囲 5.9m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 大分県臼杵市高山字山路
 〃 3次メッシュコード 4931−45−99
 〃 緯度・経度 北緯33度04分44.2秒
           東経131度44分48.5秒
臼杵市指定天然記念物(1977年4月1日指定)
撮影年月日 2018年3月17日

注1)天然記念物指定名称の方は「山路榎」で、「の」がない
注2)上記「うすき巨樹・名木の会」ウェブサイトによる





 臼杵川(うすきがわ)右岸の高須(たかず)から市道を北東に向かい、小さな峠を一つ越えた先が山路(やまじ)である。
 山路集落の家々は、この市道の東側高台にかたまっていて、その中に左図のエノキも立つ。
 エノキの周囲はお庭のように整えられていて、エノキ自体も庭木のような顔(?)で立っている。
 早朝だったのだが、エノキの隣の家で撮影の許可を願ったところ、奥様から快諾を得た。
 かなりの老木で、あちこち傷みが激しいが、若い枝は元気そうだ。今年も青々と葉を繁らせてくれることだろう。
 訪ねたのは3月中旬。前日の雨が空中に漂う黄砂を洗い流し、空は眩しいほどに青い。
 凜と立つエノキが、「まだまだ頑張れるぞ」と言っているように思われた。
ボタン:県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る