↓山口神社の参道				名称　山口神社のスギ　（やまぐちじんじゃのすぎ） 名称の典拠　天然記念物指定名称 樹種　スギ 樹高　３５ｍ（注1） 目通り幹囲　７．２ｍ（注1） 推定樹齢　３００年以上（注1） 所在地の地名　兵庫県丹波市山南町上滝（注2） 　〃　３次メッシュコード　５２３５−４０−９８ 　〃　緯度・経度　北緯３５度０５分０１秒 　　　　　　　　　　　東経１３５度０６分２６秒 丹波市指定天然記念物（１９７６年１２月９日指定） 撮影年月日　２０１０年６月２６日 注1）環境庁「日本の巨樹・巨木林　近畿版」による 注2）２００４年１１月１日、氷上郡内６町が合併して丹波市誕生。旧行政区は氷上郡山南町 　上滝集落の南端、家々からは少し離れた山裾に、山口神社がある。 　参道は、幅の広い立派な石段で始まる。勾配も緩く、登りやすい。２０１０年現在、国土地理院の２万５千分の一地形図と、石段の向きが違っている。この石段は、近年になって付け替えられたのかも知れない。 　石段は、途中で９０度向きを変える。登りきったところが平面になっていて、そこに社殿がある。平面の縁には左中図のように、小祠がいくつか、無造作に並んでいる。明治になって、近隣からここに集められた神々だろうか。 　大杉は、社殿のすぐ横に立っている。目通りが７ｍにもなれば、さすがに大きい感じがする。 　丹波市内で最も太いスギである。