ページタイトル:禅昌寺のヒガンザクラ 当サイトのシンボルマーク

画像:禅昌寺のヒガンザクラ 名称 禅昌寺のヒガンザクラ
    (ぜんしょうじのひがんざくら)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 4.2m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山形県山形市滑川(なめかわ)
 〃 3次メッシュコード 5740−23−82
 〃 緯度・経度 北緯38度14分22.2秒
           東経140度24分15.2秒
山形市指定天然記念物(1974年9月28日指定)
撮影年月日 2022年4月18日

注1)山形市教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)上記標柱側面の説明による。





 山形市街地から東へ。千歳山(ちとせやま471m)北麓を経て県境の笹谷峠(ささやとうげ)に向かう国道が286号である。
 左図の桜が立つ禅昌寺はその国道沿い。山形自動車道山形蔵王(やまがたざおう)インターチェンジからは、直線距離で東方に2kmほど。曹洞宗のお寺である。
 桜は国道側、道路より一段高い位置に立ち、車窓からもよく見える。
 なかなかの大桜である。
 残念ながら、花を愛でるには少し早すぎたようだ。市街地のエドヒガンはもう満開を過ぎたというのに、ここではやっと咲き初(そ)めたばかり。霞城公園のあたりに比べて標高が150m以上高いことと、ここが谷底にあたる場所であることが影響しているのだろう。
 満開時は見事なことだろうと思うが、車でお訪ねの際には近くに駐車場がないことにも注意。
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