ページタイトル:山寺皇大神社のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:山寺皇大神社のイチョウ(幹と並ぶ) 名称 山寺皇大神社のイチョウ
    (やまでらこうたいじんじゃのいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 30m(注2)
目通り幹囲 5.1m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山形県酒田市山寺字欠ノ上(注3)
 〃 3次メッシュコード 5839−27−17
 〃 緯度・経度 北緯38度50分43.3秒
           東経139度57分48.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年8月5日

注1)松山町保存樹であることを記した案内板。旧松山町が設置(設置年月不詳)。なおそれには「山寺皇神社のイチョウ」とあったが、正しい社号は皇神社なので、その部分を訂正した
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)2005年11月1日、酒田市に編入合併。旧行政区は飽海郡松山町





 「眺海の森」の南西麓、県道362号(海ヶ沢松山線)に沿って山寺の家々が並ぶ。
 皇大神社は家々より東に300mほど離れて鎮座する。
 平凡社「山形県の地名」によれば、元和年間(1615〜24)の創建。貞享4年(1687)に二代松山藩主酒井忠予(さかいただやす)が奉納した絵馬が現存するという。
 大イチョウは参道の途中。社殿に向かって左側。
 社叢の一員という顔で立っている。特別な扱いはされていないようだ。
 旧松山町内では最大の樹木である。(2013年8月現在。環境省巨樹データベースによる)
 
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