名称　山田の千本松　（やまだのせんぼんまつ） 名称の典拠　現地の案内板（注1） 樹種　アカマツ 樹高　１７ｍ（注2） 目通り幹囲　４．１ｍ（注2） 推定樹齢　２７０年（注3） 所在地の地名　岩手県九戸郡軽米町軽米 　〃　３次メッシュコード　６０４１−３３−６７ 　〃　緯度・経度　北緯４０度１８分２１．５秒 　　　　　　　　　　　東経１４１度２７分３６．０秒 軽米町指定天然記念物（１９８０年４月１日指定） 撮影年月日　２０１３年８月２７日 注1）１９９８年２月１日に軽米町教育委員会が設置 注2）環境省巨樹データベース（２０００年フォローアップ調査）による 注3）上記案内板に「推定２６０年」とあった。訪問したのが案内板の設置から１５年を経ていることから、案内板の数値を少し水増しした 　八戸自動車道軽米インターチェンジの南東２ｋｍほどのところに、ハートフル･スポーツランドと名付けられた軽米町の運動施設がある。 　そのスポーツランドの西側の道を南下すると、この千本松の前に出る。千本松の姿は、車窓からもはっきり認められる。 　松の周囲には広く空間が取られ、立地条件は良い。 　低い位置の枝が失われ、樹形に広がりを失いつつあるが、現時点ではまだ美形を保っていると言っていいのでなかろうか。 　ウツクシマツとしては、大きさもなかなかのものと思う。