ページタイトル:山ノ神の大モミ 当サイトのシンボル

画像:山ノ神の大モミ


画像:山ノ神の大モミ(根幹部)
名称 山ノ神の大モミ (やまのかみのおおもみ)
名称の典拠 「やまなしまなびネット」(注1)
樹種 モミ
樹高 35m(注2) 実際はずっと低い
目通り幹囲 5.2m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 山梨県上野原市棡原(注3)
 〃 3次メッシュコード 5339−30−99
 〃 緯度・経度 北緯35度39分47秒
           東経139度07分02秒
上野原市指定天然記念物(2002年3月14日指定)
撮影年月日 2010年5月15日

注1)山梨県公式WEBサイトのコンテンツの一つ
注2)上記「やまなしまなびネット」による
注3)2005年2月13日、南北都留郡の2町村が合併して上野原市誕生。旧行政区は北都留郡上野原町





 新屋集落南東端付近に立つモミの木。集落内を貫く旧道沿いに案内表示が出ている。(距離はいくらでもないのだが、民家の庭先を通るようなルートしかなく、案内表示がなければ辿り着けなかっただろう)
 祠もなにも無いのだが、案内板によれば、1月17日に、この木を神木として山ノ神祭が行われるのだとか。
 基部には縦に長い空洞がある。空洞ができてから、かなり時間が経ているように見える。
 根元の土がえぐり取られて、高さ2.5mほどの大きな空間ができている。宙ぶらりんになった根も見える。自然に出来た空間ではなさそうだ。壁土や通路補修用に掘り出されたものらしい。
 周囲を灌木に囲まれ、全体像の撮影は不可能。木々の隙から垣間見るのがやっと。
 データほどには太くないように思えたが、測定したわけではないので、私の勘違いかも知れない。
 
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