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名称 谷地頭の種蒔き桜 (やじがしらのたねまきざくら) 名称の典拠 「名桜・古桜・一本桜」(注1) 樹種 エドヒガン 樹高 不明 目通り幹囲 4.5m(注2) 推定樹齢 不明 所在地の地名 福島県二本松市東新殿(谷地頭)(注3) 〃 3次メッシュコード 5640−24−38 〃 緯度・経度 北緯37度31分48.0秒 東経140度35分52.0秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2019年4月22日 注2)まったくの目分量 注3)2005年12月1日、二本松市に合併。旧行政区は安達郡岩代町 国道459号「太夫内」(たゆううち)バス停の所から北西奥に見える桜。牧草地を見おろすように立っている。 撮影の許可を得ようと訪ねたが、生憎お留守。 本来ならば、撮影は諦めなければならないところだが、お屋敷の先で招く桜の誘惑に負けて、つい失礼してしまった。(無断撮影については、どうかご容赦を) 斜面の途中から突き出た幹が上方に向かう。巨体を支えるため、根は大きく踏ん張る。なかなか力強い姿だ。 それが、淡い花の冠を戴いている。 繊細と豪放が同居している。そんな感じがした。 もう少し経つと、桜の周囲は緑に満ち溢れることだろう。 新緑に先駆けて咲く一本桜である。 |
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