ページタイトル:焼津須賀神社のクロマツ 当サイトのシンボルマーク

画像:焼津須賀神社のクロマツ 名称 焼津須賀神社のクロマツ
    (やいづすがじんじゃのくろまつ)
名称の典拠 なし
樹種 クロマツ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 3.3m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 静岡県焼津市焼津5丁目
 〃 3次メッシュコード 5238−22−35
 〃 緯度・経度 北緯34度51分43.8秒
           東経138度19分08.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年10月3日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 私が抱く焼津のイメージは漁港の町である。
 念のため、農水省の統計データ(2018年)で漁港別水揚げ高を確認すると、水揚げトン数では銚子港の後塵を拝しているが、水揚げ金額ではダントツのトップ。銚子がイワシなど安価な魚中心なのに比べ、マグロやカツオが多い焼津では商品単価が高いからだと思われる。
 焼津漁港の背後に、本町や焼津の地名が見える。このあたりは漁港の発展とともに大きくなった町なのだろう。
 その一角、県立焼津水産高校の北200mほど。県道416号(静岡焼津線。かつての国道150号?)脇に須賀神社が鎮座する。
 左図のクロマツは拝殿の手前。
 市街地にあって、毎日排気ガスを浴びているわけだが、今のところ、なんとか樹勢を保っているようだ。 
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