ページタイトル:矢矯神社のスギ 当サイトのシンボルマーク

画像:矢矯神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 矢矯神社のスギ (やはぎじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 39m(注1)
目通り幹囲 5.9m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 鳥取県鳥取市矢矯(やはぎ)
 〃 3次メッシュコード 5334−10−38
 〃 緯度・経度 北緯35度27分01.9秒
           東経134度05分57.4秒
鳥取県指定天然記念物(1956年3月6日、「矢矯神社社叢」の名称で境内林全体を一括指定)
撮影年月日 2020年10月19日

注1)「今日もおでかけ」ブログによる





 湖山池(こやまいけ)から吉岡温泉を通り、毛無山(けなしやま、571m)の北を越えて旧鹿野町の鬼入道(きにゅうどう)に至る県道がある。この県道の東に隣接して矢矯神社が鎮座する。(この道の県道番号だが、Wikipediaでは32号(郡家鹿野気高線)、グーグルマップでは191号(矢矯松原線)と32号の重複部分となっていて、県道番号がよくわからない)
 矢矯神社の社叢は、巨木が多く立つなかなか立派な鎮守の森で、早い時期の天然記念物指定も肯ける。
 スギ巨木も何本か目についたが、そのうちの一本だけ注連縄を付けている。これが最大のスギと思われる。
 いわゆるオモテスギのタイプで、今は巨木となった境内のスギたちはみな人の手で植えられたものだろう。
 鳥取市内のスギでは最大の個体かも知れない。
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