ページタイトル:東谷貝のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:東谷貝のケヤキ 名称 東谷貝のケヤキ (ひがしやがいのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 18m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 茨城県桜川市真壁町東谷貝(注2)
 〃 3次メッシュコード 5440−30−55
 〃 緯度・経度 北緯36度18分05.1秒
           東経140度03分57.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年2月23日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
注2)2005年10月1日、2町1村が合併して桜川市誕生。旧行政区は真壁郡真壁町





 県道149号(横塚真壁線)沿いにある旧家のお屋敷に立つケヤキ。
 道路のすぐ脇にあるのだが、あいにく、そばの電柱の影が幹にはっきり映って、道路側からは良い写真が撮れそうにない。敷地内への立入許可を願って快諾を得た。
 掲載した写真はお屋敷側から、電柱の影を避け、逆光で撮影したもの。
 ケヤキは、少し前に、すべての大枝が切られたようだ。通行の安全を考慮してのことであろうか。今は、切断面付近から多くの小枝が出ている。樹勢そのものは、それほど悪くはなさそうだ。
 ケヤキの前で2本の道路が交わっている。2本とも古くからの道らしい。
 県道を挟んで反対側には、正徳4年(1714)に設置された道標がある。旧真壁町にある道標のうち、建立年代がわかっているものでは最も古いそうである。
 
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