ページタイトル:和霊神社のツブラジイ 当サイトのシンボル

画像:和霊神社のツブラジイ 名称 和霊神社のツブラジイ
    (われいじんじゃのつぶらじい)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ツブラジイ
樹高 23m(注2)
目通り幹囲 5.6m(注2) 実際はもっと細い
推定樹齢 300年(注2)
所在地の地名 愛媛県大洲市新谷町
 〃 3次メッシュコード 5032−24−48
 〃 緯度・経度 北緯33度32分18秒
           東経132度35分52秒
大洲市指定天然記念物(1992年11月27日指定)
撮影年月日 2013年5月15日

注1)大洲市教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)上記案内板による





 ムクノキ巨木が立つ新谷小学校の近くに和霊神社がある。
 祭神は大山積命(おほやまつみのみこと)。大有霊神社(だいゆうれいじんじゃ)というのが正式名だが、地元では和霊神社とも呼ばれるようだ。上記のように、大洲市教育委員会が設置した案内板にも和霊神社の名が記されていた。
 平成4年(1992)、境内のツブラジイ巨木3本が大洲市の文化財(天然記念物)に指定された。写真は、そのなかで最大のシイの木である。
 シイ巨木では、低い位置で多数の支幹に分かれているのが普通の姿だ。それが、ここでは主幹が長く伸びている。若々しさを感じさせるツブラジイだ。樹林内に育ったことが背を高くしたのかも知れない。
 ただ、残念ながら、実際の幹囲はもっと小さいのではなかろうか。
 
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