ページタイトル:和無田八幡神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:和無田八幡神社のスギ(幹と並ぶ)

画像:和無田八幡神社のスギ
名称 和無田八幡神社のスギ
    (わむだはちまんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 9.2m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県那賀郡那賀町木頭和無田(注2)
 〃 3次メッシュコード 5034−51−26
 〃 緯度・経度 北緯33度46分22.5秒
           東経134度11分51.8秒
那賀町指定天然記念物(1981年11月16日、「和無田八幡神社門杉群」として境内の大杉を一括指定)
撮影年月日 2010年7月27日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2005年3月1日、那賀郡内の3町2村が合併して那賀町誕生。旧行政区は那賀郡木頭村





 旧木頭村(きとうそん)中心部、木頭中学校の近くに八幡神社が鎮座している。
 校庭の縁に沿って参道が延び、鳥居をくぐると、両側に大杉が立っている。
 向かって左に立つスギに、境内のスギを代表してもらった。
 地上3mほどで2幹に分かれている。というか、元来が2本の合体木のようだ。2本のサイズは似たようなもの。
 1本だけ単独で見れば、これより太そうなスギもある。旧環境庁データで6.3mとか5.9mとあるのがこれだろう。樹木数は少ないが、なかなかの大杉の森だ。
 ところで、神社は、近くにお住まいの方にとって、憩いの場でもあるらしい。私が訪ねた日も、数人のご婦人が、木陰に集まって会話を楽しんでおられた。不審な人物がカメラを持って神木の大杉の周りをウロウロしていても、ほんの一瞥だけ。私にも大杉にも、あまり頓着はされていない様子だった。
 
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