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名称 若宮跡のエノキ (わかみやあとのえのき)
名称の典拠 なし
樹種 エノキ
樹高 不明
目通り幹囲 5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 佐賀県佐賀市三瀬村杠(みつせむらゆずりは)(注2)
〃 3次メッシュコード 5030−12−21
〃 緯度・経度 北緯33度26分27.2秒
東経130度15分43.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年3月21日
注1)まったくの目分量だが、全体の輪郭は5mくらいありそうだ
注2)2005年10月1日、佐賀市に合併。旧行政区は神埼郡三瀬村
国道263号から「下合瀬の大カツラ」に向かう途中、田起こし前の水田の先に、巨木の姿を見つけた。近づいてみたら、株立ちのエノキだった。
春の農作業を前に、田圃近くの竹藪を刈っておられたご夫婦に尋ねたところ、このエノキは自分の物ではなく、以前ここにあった「若宮さん」の境内木だとのこと。「若宮さんは他所へ越してしまったが、エノキだけ残されたということである。それで、標記のように名付けさせてもらった。
明らかに合体木のようだが、根元はしっかりくっついている。樹勢が良さそうだから、このまま順調に生長すれば、いずれ、なかなかのエノキになりそうだ。 |
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