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名称 和合の大イチョウ (わごうのおおいちょう)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 イチョウ
樹高 26m(注2)
目通り幹囲 10.8m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 群馬県富岡市田島
〃 3次メッシュコード 5438−26−99
〃 緯度・経度 北緯36度14分48.9秒
東経138度51分45.6秒
富岡市指定天然記念物(2001年4月13日指定)
撮影年月日 2004年7月18日
注1)2001年4月に富岡市教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による
上信越自動車道の北を平行して流れる鏑川(かぶらがわ)左岸、和合橋のたもとに立っている。橋から水面まではかなりの高さで、いわば、崖の縁に立つような形。
案内板によれば、5本の株立ちということだが、ひこばえが密集し、多くの葉を茂らせているので、幹の輪郭がわかりにくい。とにかく、樹勢が良いことは間違いない。
県道192号を走る車から見る姿(上写真)を撮影するため、和合橋を歩いて渡ってみた。
橋上からの眺めは、なかなか良い。流れは速からず遅からず、水は澄んで、魚影も濃い。砂礫の原には大岩が点在している。
両岸が切り立って、急な増水に逃げる場所がないのが難点だが、晴天の続いた穏やかな日には、川遊びに良さそうな場所である。
イチョウが元気なのも、毎日こんな風景を眼下にしている故と思われてきた。 |
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