ページタイトル:和田八幡社のケヤキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:和田八幡社のケヤキ 名称 和田八幡社のケヤキ
    (わだはちまんしゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 不明
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 350年(注2)
所在地の地名 長野県小県郡長和町和田(注3)
 〃 3次メッシュコード 5438−21−47
 〃 緯度・経度 北緯36度12分35.4秒
           東経138度13分00.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年9月15日

注1)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測
注2)長和町指定保存樹木であることを示す樹名板による。(設置者名・設置年月とも不詳)
注3)2005年10月1日、小県郡内2町村が合併して長和町(ながわまち)誕生。旧行政区は小県郡和田村





 旧和田村を縦貫する国道142号は、旧街道の名前をとってしばしば中山道(なかせんどう)と呼ばれる。しかし、今の国道は最近になって作られたバイパス道であって、この道路そのものが昔からあったというわけではない。
 かつての中山道は、バイパスの北方。和田小学校・和田中学校の南に接し、もっと山側を通っていた。途中には和田宿の本陣跡もある。(本陣跡は見学可能。ただし有料。冬期は閉鎖)
 標記のケヤキが立つ八幡社は、和田小学校と本陣跡の間。旧街道沿いに鎮座する。
 「線翔庵」さんの写真を拝見すると、拝殿の屋根が萱葺きである。それもかなり傷んでいる様子。その後、金属板に葺き替えられたようだ。
 標記のケヤキは、社殿のすぐ手前。
 旧中山道を走れば、車窓からもはっきり見える。(脇見運転注意)
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