ページタイトル:和深川王子神社のムクノキ 当サイトのシンボル・ロゴ

画像:和深川王子神社のムクノキ(幹と並ぶ) 名称 和深川王子神社のムクノキ
    (わぶかがわおうじじんじゃのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.3m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 和歌山県西牟婁郡すさみ町和深川
 〃 3次メッシュコード 5035−24−33
 〃 緯度・経度 北緯33度32分03.3秒
           東経135度32分20.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年3月19日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による





 国道42号「口和深」バス停近くから、和深川沿いに遡った先に、和深川の王子神社がある。
 和歌山県が設置した案内板によると、寛永2年(1625)、松本四郎太夫広正による創建の記録があるらしい。ただし、神社そのものはそれ以前からあったらしく、奥地にあって神殿もなかったようだ。松本広正なる人物が、参詣に便利なように人里に移したのだろうと思われる。
 左図は、境内のムクノキ。
 ご覧のように根が大きく発達し、地際の姿が力強い。手前の平面から見上げる時は、データの数値以上に大きく感じられる。
 なお、境内には、目通り4.1mのイチイガシもある。
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