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名称 日枝神社のムクエノキ
(ひえじんじゃのむくえのき)
名称の典拠 大洲市の公式ホームページより
樹種 ムクノキ
樹高 35m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 愛媛県大洲市菅田町宇津(成見)
〃 3次メッシュコード 5032−15−90
〃 緯度・経度 北緯33度30分09.6秒
東経132度37分28.6秒
大洲市指定天然記念物(1978年1月26日指定)
撮影年月日 2013年5月14日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
ムクエノキは、ムクノキの別称。ムクノキとエノキのハイブリッドだというわけではない。
このあたり、肱川右岸を国道197号、左岸を県道44号(大洲野村線)が通る。
成見集落のところで成見橋が両岸を結んでいる。この橋のあたりから、上流側の集落内に、ムクノキの樹冠が見える。
日枝神社の境内には、市指定天然記念物の樹木が2本。このムクノキと、幹囲2.3mのチシャノキである。ムクノキは境内の入口、鳥居の近く。チシャノキは向かって右手の竹林。いずれにも案内板が設置されているので、見間違えることはない。
これらのほかにもムクノキ巨木が数本。クスノキやイチョウの巨木もある。
気になったのが、竹林内の1本。目通りは4mほど。フジが絡まり、なかなかインパクトのある巨木なのだが、残念なことに低い位置に葉がなく、樹種がわからない。
このページをご覧になった方から、教えていただければ有り難いのだが。(「少し大きめの画像」に写真あり) |
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