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名称 春日神社のタブノキ (かすがじんじゃのたぶのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 タブノキ
樹高 18m(注2)
目通り幹囲 5.6m(注2)
推定樹齢 700年(注3)
所在地の地名 愛媛県西予市宇和町下松葉(注4)
〃 3次メッシュコード 5032−04−40
〃 緯度・経度 北緯33度22分36.2秒
東経132度30分16.6秒
西予市指定天然記念物(1983年12月9日指定)
撮影年月日 2013年5月12日
注1)天然記念物指定名称は、単に「タブノキ」。それでは他と区別ができないので、私のサイトでは神社名を冠して呼ばせてもらうことにした
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)「えひめの身近な巨樹・名木調査報告書」による
注4)2004年4月1日、2郡にまたがる5町が合併して西予市誕生。旧行政区は東宇和郡宇和町
国道56号下松葉交差点の東に春日神社が鎮座する。
いつ頃創立したかについては不明だが、文応元年(1260)、当地を領した西園寺公から寄進を受けたことがあるようだ。春日神社の社号は、西園寺家の祖が藤原氏であることと関係が深いと思われる。
市指定天然記念物のタブノキは、鬱蒼と茂る樹林の一員。多分、人為的に植えられたものではないだろう。境内の西縁に沿う道路のすぐ脇に立っている。
大枝を失った痕が各所に見られ、樹形もかなりアンバランスだが、樹勢は悪くなさそうだ。 |
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