ページタイトル:海浦阿蘇神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:海浦阿蘇神社のクスノキ 名称 海浦阿蘇神社のクスノキ
    (うみのうらあそじんじゃのくすのき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 クスノキ
樹高 20m(注2)
目通り幹囲 6.9m(注2)
推定樹齢 300年以上(注3)
所在地の地名 熊本県葦北郡芦北町海浦(注4)
 〃 3次メッシュコード 4830−33−99
 〃 緯度・経度 北緯32度19分47.5秒
           東経130度29分08.6秒
芦北町指定天然記念物(1979年3月20日指定)
撮影年月日 2009年7月29日

注1)1980年3月19日に旧田浦町教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)上記案内板による
注4)2005年1月1日、芦北町に合併。旧行政区は葦北郡田浦町





 北に向かう国道3号線が佐敷トンネルを抜けて、県道56号(水俣田浦線)と出会う交差点の角に鎮座するのが海浦阿蘇神社だ。
 2辺を国道と県道、そしてもう1辺を用水(?)に囲まれて、境内は狭い。そこに、窮屈そうにクスノキが立っている。隣に立つクスノキと、2本合わせて注連縄が巻いてある。夫婦クスという想定なのだろうか。
 鳥居側から見たときには分からなかったが、後ろに回ると、大きな空洞が開いている。順風ばかりの生涯ではなかったのだ。
 ただ、まだ樹冠はしっかりしている。もうしばらくは元気でいてくれそうだ。
 
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