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名称 梅宮桜 (うめみやざくら) 名称の典拠 「福島県 桜めぐり」ウェブサイト 樹種 エドヒガン 樹高 不明 目通り幹囲 3.7m(注1) 推定樹齢 300年(注1) 所在地の地名 福島県西白河郡西郷村鶴生(つりゅう)字高助(たかすけ) 〃 3次メッシュコード 5540−51−81 〃 緯度・経度 北緯37度09分38.3秒 東経140度08分08.8秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2023年4月2日 阿武隈川の支流の一つ、千歳川(ちとせがわ)が作った谷の入口から、少しだけ谷に入ったところに高助集落がある。 集落を縦断する道は1本のみ、その路傍に左図のエドヒガン古木が立つ。 背後の高台に見える小さな社殿が梅宮神社のようだ。桜は、その参道入口に立つことから標記のように名付けられたのだろう。 残念ながら、主幹は途中で折れ、ずいぶん規模が小さくなってしまった。今は細い枝と蘖(ひこばえ)が辛うじて生きているのみ。 近くに立つ若いシダレザクラに目を留める人はいても、梅宮桜は無視されがちなようだ。 ちょっと可哀想な気もする。 |
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