ページタイトル:梅田神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:梅田神社のケヤキ(幹と並ぶ)

画像:梅田神社のケヤキ(全景)
名称 梅田神社のケヤキ (うめだじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 28m(注1)
目通り幹囲 5.2m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 京都府亀岡市旭町宮ノ元
 〃 3次メッシュコード 5235−44−94
 〃 緯度・経度 北緯35度05分05.3秒
           東経135度33分24.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年6月4日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による





 南丹市との境界近くに梅田神社が鎮座している。
 旧印地村(いじむら)の鎮守で、祭神は天児屋根命(あめのこやねのみこと)。
 現存する古い棟札によると、一間社流造檜皮葺の本殿は長禄3年(1459)に再建された古い建物である。幸い、戦国時代にも焼失することなく、その後いくたびか修築は重ねたものの、基本的には古いものが残った。昭和16年(1941)7月30日、国の重要文化財に指定された。
 大ケヤキは、鳥居を潜ってすぐ右手。境内の端に立っている。
 ケヤキのすぐ外側を、アスファルト舗装の生活道路が通っているが、現時点では、根にそのための損傷は見られないようだ。樹冠も全方向、同じように繁っている。
 亀岡市内では最大のケヤキである。
 
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