ページタイトル:馬ノ墓の種蒔桜 当サイトのシンボル

画像:馬ノ墓の種蒔桜


画像:馬ノ墓の種蒔桜(遠景)


画像:馬ノ墓の種蒔桜(全景)
名称 馬ノ墓の種蒔桜
    (うまのはかのたねまきざくら)
名称の典拠 「さくら回廊あいづ」(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 6.8m(注3)
推定樹齢 300年(注2)
所在地の地名 福島県大沼郡会津美里町旭杉原字北村(注4)
 〃 3次メッシュコード 5639−16−27
 〃 緯度・経度 北緯37度26分25.4秒
           東経139度50分12.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年4月30日

注1)福島県公式WEBサイトのコンテンツ
注2)上記「さくら回廊あいづ」による
注3)地上1.3m地点での幹囲を実測。このサクラは、その高さで2幹に分かれていて、太い方が4.6m、細い方が2.2m。このような場合、合算して幹囲とするよう、環境省の調査要項にある
注4)2005年10月1日、大沼郡内3町村が合併して会津美里町誕生。旧行政区は大沼郡会津高田町





 馬ノ墓とは奇妙な名だが、実は集落名である。このサクラは、馬ノ墓集落の北東に広がる耕地内、果樹園と水田の間に立っている。(まさか根元の石塔がウマを弔ったものではないと思うが、確認したわけではない)
 桜は立ち上がってすぐ2幹に分かれている。
 太い方の幹には大きな空洞ができている。しかし、これだけの花をつけるのであるから、そう弱っているわけではないのだろう。
 耕地にあって、よく目立つ。花色の濃い、美しい桜である。(例年ならば4月中旬に開花する)
 
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