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名称 氏八満神社のクスノキ
(うじはちまんじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 クスノキ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 6.0m(注2)
推定樹齢 290年(注3)
所在地の地名 福岡県宗像市田島(注4)
〃 3次メッシュコード 5030−54−81
〃 緯度・経度 北緯33度49分38.0秒
東経130度30分52.9秒
宗像市指定天然記念物(1974年10月19日指定)
撮影年月日 2012年7月27日
注1)天然記念物指定名称は単なる「大楠」。それでは他のクスノキと区別できないので、私のサイトではこのように呼ばせてもらうことにする
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
注3)1992年4月に旧玄海町教育委員会が設置した案内板による(案内板には270年とあったが、設置から20年を経ていることを考慮して20年を追加した)
注4)2003年4月1日、宗像市に合併。旧行政区は宗像郡玄海町
宗像大社のすぐ南に標高50mほどの小山があり、その東斜面に氏八満神社がある。境内にある「氏八満神社平成の改築事業」記念碑によれば、永禄8年(1565)大宮司宗像氏貞の創建によるもので、大宮司家ゆかりの菊姫を主祭神としているとか。
市天然記念物のクスノキは、参道石段の途中。石段下にも一回り小さいクスノキ(5.1m)が立っている。
クスノキ巨木にことかかない福岡県にあって、6mの幹囲では、まだ肩身が狭いところだが、旧玄海町内では最大のクスノキだろうと思われる。 |
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