名称　内田八幡宮のクスノキ 　　　　（うちだはちまんぐうのくすのき） 名称の典拠　なし 樹種　クスノキ 樹高　２７ｍ（注1） 目通り幹囲　５．７ｍ（注1） 推定樹齢　２００〜２９９年（注1） 所在地の地名　熊本県山鹿市菊鹿町下内田（注2） 　〃　３次メッシュコード　４９３０−４６−２１ 　〃　緯度・経度　北緯３３度０１分３０．５秒 　　　　　　　　　　　東経１３０度４５分３４．６秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１１年８月１日 注1）環境庁「日本の巨樹・巨木林　九州・沖縄版」による 注2）２００５年１月１５日、山鹿市に合併。旧行政区は鹿本郡菊鹿町 　内田川左岸、菊鹿中学校の南に内田八幡宮がある。 　その境内、本殿の左後方（向かって右奥）にクスノキ巨木が立っている。 　まだ若く、元気が良さそうなのだが、多くの大枝が失われ、幹の太さにしては樹冠がスリムである。 　幹にはフジが巻き付いている。 　各地で巨木とフジという構図をよく見かける。ほかの蔓なら切ってしまうのに。人はフジに関しては寛大なようだ。 　クスノキにとってみれば迷惑なことだと思われるが。