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名称 防己八幡神社のスギ
(つづらはちまんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.8m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 和歌山県西牟婁郡すさみ町防己
〃 3次メッシュコード 5035−24−78
〃 緯度・経度 北緯33度33分58.7秒
東経135度36分03.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年3月19日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
標題の「防己」は地名。日本各地に八幡神社があるので、区別するために地名を冠した。(「つづら」の読みには驚いた)
防己の八幡神社は佐本川(さもとがわ)右岸、県道36号(上富田すさみ線)沿い。
1991年刊行の環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」に、3本のスギ巨樹が掲載されている。そのうち、水面に向かって身を乗り出している個体(写真)が最大だと思われる。
2番手は境内平面にあり、幹の下部には白ペンキで大きく「四・五○米」の文字。何かの調査があって記されたのだろうか。
こちらは、いかにも神社境内のスギらしく、端正な姿をしているが、一番手の方は人の手も入らず、自然児の姿。
ちょっと可哀想な気もする。 |
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