ページタイトル:廿原のカキ 当サイトのシンボルマーク

画像:廿原のカキ 名称 廿原のカキ (つづはらのかき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 カキノキ
樹高 8m(注2)
目通り幹囲 2.5m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 岐阜県多治見市廿原町
 〃 3次メッシュコード 5237−70−86
 〃 緯度・経度 北緯35度19分17.6秒
           東経137度04分19.3秒
岐阜県指定天然記念物(1959年7月23日指定)
撮影年月日 2018年11月24日

注1)多治見市教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)上記案内板による(樹高については小数点以下第一位、幹囲については第二位を四捨五入)





 旧国道19号内津峠(うつつとうげ)の南方1kmほどのところに廿原町の集落がある。国道19号は昔も今も交通量が多いが、住民以外に廿原町を訪ねる人は少ない。静かな集落である。
 集落の南は盆地になっていて、農地が広がる。その農地を見おろすような位置に古い柿の木が立つ。
 途中に案内が無く、場所がわからなかったので、地元の方から位置を教えていただいたのだが、私が「各地の巨木を訪ね歩いている者だ」と名乗ったせいだろうか、「大した木じゃないよ」とおっしゃっていた。
 確かに規模は小さい。全国のカキノキ名木に比して、サイズ的には後れをとることになってしまいそうだ。
 でも、訪問の約60年前に、すでに天然記念物とされていたのだ。近隣に知られる古木だったのだろう。
 それからヒトの一生に近い年月を生きて、まだこの大きさである。そう考えると、この小ささが別の意味を帯びてくるようにも思われる。
 近年になって樹勢が衰えてきたのか、実を結ぶ数が少なくなったそうだが、枝ぶりはまだしっかりしている。
 是非とも長生きしてもらいたいものだ。
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