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名称 津柳のケヤキ (つやなぎのけやき) 名称の典拠 「香川の保存木」指定名称 樹種 ケヤキ 樹高 25m(注1) 目通り幹囲 6.5m(注1) 推定樹齢 不明 所在地の地名 香川県木田郡三木町奥山(津柳南) 〃 3次メッシュコード 5134−21−11 〃 緯度・経度 北緯34度11分10.4秒 東経134度08分15.8秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2013年3月27日 二本杉の熊野神社の南南西約500m、県道の西に立つケヤキ。県道263号(鹿庭奥山線)からはいくらも離れていないのだが、少し奥まった位置にあって道路からは見えず、案内表示もないので、場所がわかりにくいかも知れない。 香川県公式WEBサイトの一つ「香川の巨木」に、このケヤキについて、詳しい説明が載っている。 それによると、幹の内部には、大人が手を広げて立つことが出来るほどの空洞があり、空洞は最上部まで続いているとか。 もとは、ちょうど根元にあたる高さまで土で覆われていたようだが、(道路が作られて?)土壌が流失、根が露出している。折りたたんで重ねたような形の根だ。 ケヤキの手前には小さな石祠があり、周囲を柵で囲んでいる。この祠は、当地の庄屋筒井家の始祖を祀っているという。古いものではなく、昭和64年(1989)に祀られたらしい。大ケヤキも神木とされているようだ。 香川県内では最大のケヤキである。(2013年3月現在、環境省巨樹データベースによる) |
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