ページタイトル:鶴喰若宮八幡宮の桂 当サイトのシンボル

画像:鶴喰若宮八幡宮の桂


画像:鶴喰若宮八幡宮の桂(幹と並ぶ)
名称 鶴喰若宮八幡宮の桂
    (つるばみわかみやはちまんぐうのかつら)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 カツラ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 7.7m(注2)
推定樹齢 400年(注3)
所在地の地名 青森県上北郡六戸町鶴喰
 〃 3次メッシュコード 6041−72−04
 〃 緯度・経度 北緯40度35分16秒
           東経141度17分59秒
六戸町指定天然記念物(1992年11月30日指定)
撮影年月日 2009年8月18日

注1)設置者名・設置年月とも不詳(六戸町教委が設置?)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)上記案内板による





 若宮八幡宮は、鶴喰(つるばみ)集落の南、森の中にある。
 参道の途中に立つカツラ、サワラ(3.4m)、イチョウ(4.6m)の3本が六戸町から天然記念物指定を受けている。(サワラについては、環境庁「日本の巨樹・巨木林」ではヒノキアスナロとしている。探訪時はカツラにしか目がいかず、案内板のサワラとどちらが正しいのか未確認)

画像:鶴喰若宮八幡宮
 若宮八幡宮

 カツラは一番手前。根元には小さな水路があり、水が音を立てて流れている。
 きれいな水だ。透明な流水を見ると、ゆったりと、いい気持ちになるのは何故だろう。(私だけに起きる現象なのかもしれないが)
 今はコンクリート水路になってしまったが、この水がカツラをここまで育ててきたのだと思われる。
 注連縄(しめなわ)が巻かれている。注連縄を巻いたカツラは珍しいのでなかろうか。このカツラは御神木とされているのだ。
 スギ林にあって、背が高い。樹形もまずまず。
 ただ、上記データほどの目通りはなさそうに思えた。
 
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