名称　角柄折の夫婦松　（つのがらおりのめおとまつ） 名称の典拠　現地の樹名板（注1） 樹種　アカマツ 樹高　２２ｍ（注2） 目通り幹囲　３．９ｍ（注2） 推定樹齢　不明 所在地の地名　青森県三戸郡階上町角柄折字蕨（わらび） 　〃　３次メッシュコード　６０４１−５４−２６ 　〃　緯度・経度　北緯４０度２６分１９．８秒 　　　　　　　　　　　東経１４１度３４分２５．１秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０２２年７月２４日 注1）設置者名・設置年月とも不詳（階上町の公的機関が設置？） 注2）上記樹名板による 　階上小学校の北西５００ｍほどのところにデイサービスセンター臥牛苑があり、その駐車場横の草地に「夫婦松」と呼ばれる一対のアカマツが立つ。 　周囲にもたくさんのアカマツがあるのだが、この２本のみ群を抜いて大きい。 　いずれも樹勢が良さそうで、向かって右の方がややほっそりと見え、背も少し高い。左の方は樹冠の幅が広く、力強い感じ。第一印象から判断すると、左が「夫」、右が「婦」とされているのだろうと思う。（左図は向かって左の松） 　これからも松枯れ病に冒されることなく、デイサービスセンターを利用されるお年寄りたちの範となるよう、夫婦揃って元気に長生きしてもらいたいと思う。