ページタイトル:都久波禰神社のスギ 当サイトのシンボルマーク

画像:都久波禰神社のスギ 名称 都久波禰神社のスギ
    (つくばねじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.4m(注2)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 富山県南砺市林道(りんどう)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5436−57−83
 〃 緯度・経度 北緯36度29分34.8秒
           東経136度54分38.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2021年12月11日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)地表面から1.3mの高さで幹囲を実測
注3)2004年11月1日、8町村が合併して南砺市誕生。旧行政区は東礪波郡城端町





 東海北陸自動車道城端(じょうはな)サービスエリアの東南東約3.5km。つくばね山(750m)の北麓に都久波禰神社が鎮座する。
 いかにも山裾の神社らしく、境内の大半は森に覆われているが、森のほぼ全てがスギ人工林である。
 それらのなかに巨木も散見される。最大と思われる大杉は実測幹囲538cm。本殿の右後方(向かって左)に立つ。
 根元を苔が厚く覆い、苔の中に育つ稚樹も見られた。
 よく手入れされた境内も苔で覆われているのではないだろうか。季節柄、大量のスギ落葉が積もり、地表の様子を隠していたが。
 歩く時の感触は、ふかふかの絨毯のようであった。
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