ページタイトル:月居峠のイチョウ サイトのシンボル

画像:月居峠のイチョウ(幹と並ぶ)

画像:月居観音堂
 高台の観音堂と鐘楼、門
名称 月居峠のイチョウ (つきおれとうげのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 茨城県久慈郡大子町(月居山)
 〃 3次メッシュコード 5540−13−02
 
〃 緯度・経度 北緯36度45分33秒
           東経140度24分18秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2008年3月1日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 関東版(T)」による





 茨城県指定名勝「袋田の滝」の南南東700mほどの位置に、標高404mの月居山(つきおれさん)がある。
 月居山には、かつて佐竹氏がこの付近を治めていた頃、家臣の袋田定義が築いた山城があった。が、佐竹氏の秋田移封とともに、城は廃された。(案内板による)
 その北を通る古道の峠が、月居峠である。
 幕末動乱期の元治元年(1864)、ここで天狗党1千人と諸生党2千人が戦ったという(これも案内板による)。水戸藩の元治甲子の変である。敗れた天狗党は京を目指したが、行く手を阻まれ、最後は越前国で投降。全員が処刑された。
 そんな血なまぐさい過去を持つ月居峠だが、今は奥久慈自然休養林の一部。森林浴を求めて訪ねる人々の憩いの空間である。
 久慈川左岸から、国道461号の旧道を登る(冬期間は除雪されないようなので注意)。道は舗装されている。途中、数台分の駐車場と公衆トイレがあり、そこから峠への古道が続く。
 ここからは徒歩。「袋田自然探求路」と名付けられた遊歩道は、道幅も広く、歩きやすい。約15分で峠。
 大イチョウは、道のすぐ脇に立っている。
 
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