ページタイトル:中山神社のケヤキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:中山神社のケヤキ 名称 中山神社のケヤキ
    (なかやまじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5m(注2)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 鳥取県西伯郡大山町束積(つかづみ)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5333−14−97
 〃 緯度・経度 北緯35度29分59.7秒
           東経133度35分38.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年4月2日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)まったくの目分量
注3)2005年3月28日、旧大山町を含む西伯郡内3町が合併して新「大山町」誕生。旧行政区は西伯郡中山町





 中山神社へは、環境省巨樹データベースにある幹囲5.1mのタブノキに会いに行ったのだが、姿が見えなかった。
 その代わりと言っては何だが、左図のケヤキに会えた。
 幹回りは、目分量で5mくらいだろうか。旧環境庁時代の1988年度報告値で450cmとされたケヤキだと思うが、明らかに今はずっと大きい。拝殿に向かって左側の樹林内に立っている。
 参道脇のケヤキがこれに次ぐ。こちらは390cmとされた個体だろう。これも今は4mを大きく超えている。
 そのほか、スダジイやタブノキの巨木もある。上記報告では、境内の巨木推定数10本。
 本命のタブノキには会えなかったが、ちょっとした巨木の森である。
 中山神社は、中山・名和道路(山陰自動車道)赤崎中山インターの南南西約1.1km。甲川(きのえがわ)右岸を走る県道239号(羽田井植松線)の東。
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