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名称 塚田神社のムクノキ (つかだじんじゃのむくのき) 名称の典拠 なし 樹種 ムクノキ 樹高 24m(注1) 目通り幹囲 5.6m(注2) 推定樹齢 180年(注1) 所在地の地名 鹿児島県鹿児島市岡之原町(丸岡) 〃 3次メッシュコード 4730−44−04 〃 緯度・経度 北緯31度40分32.6秒 東経130度32分57.0秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2018年3月25日 注2)地表面から1.3mの高さにおける幹囲を実測 鹿児島市街地の北方約10km。九州自動車道薩摩吉田インターチェンジからは西北西に1.5kmほど。丸岡集落の北部に塚田神社が鎮座する。 鹿児島県神社庁の神社紹介ページによると、はじめは丸岡の頂上にあったが、350年ほど前、現在地に遷座。昭和6年(1931)に池尾神社を合祀したという。(今も鳥居の社号額には「塚田」「池尾」と並記されている) 左図のムクノキは、境内の中央付近。中心線より向かって少し右側に立つ。 樹齢は比較的若そうで、大枝を多く残している。地際では目下板根が発達しつつあるところ。 このムクノキの幹囲について、上記神社庁ページには「幹三・八米」とあり、環境省巨樹データでは430cm(2000年調査とあるが、1988年度調査値と同じなので、2000年に再調査されたわけではないのだろう)、上記保存樹一覧表では495cm、そして私の計測では567cmと、着実に大きくなっている。 地上1.3mは私の胸の高さにあたる。板根の上部の高さである。 この数値には、幹の太り具合も関わっているのはもちろんだが、板根の発達がより大きく関与しているように思われる。 |
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