ページタイトル:塚原八幡宮の三本杉 当サイトのシンボル

画像:塚原八幡宮の三本杉(幹と並ぶ) 名称 塚原八幡宮の三本杉
    (つかばらはちまんぐうのさんぼんすぎ)
名称の典拠 「日本の巨樹・巨木林」(注1)
樹種 スギ
樹高 43m(注2)
目通り幹囲 6.6m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 島根県飯石郡飯南町野萱(注3)
 〃 3次メッシュコード 5232−45−39
 〃 緯度・経度 北緯35度01分53秒
           東経132度44分21秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年8月21日

注1)旧環境庁が1991年に刊行
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)2005年1月1日、頓原町と合併して飯南町に。旧行政区は飯石郡赤来町





 県立飯南高等学校の南方400mほどの森の中に、塚原八幡宮が鎮座する。
 約2ヘクタールの社叢には、3〜4m台のスギ巨木が散見される。上記の「日本の巨樹・巨木林」によれば、標記の三本杉を入れて、その数は14本。なかなかの森だ。
 三本杉は、拝殿に向かって左、境内平面の端に立っている。
 3本の融合木だと思われる。他の大杉たちと同樹齢でないかと推定するが、密植された分、1本ずつを見れば他より少し細い。
 しかし、ご覧のように、根元はしっかり密着して、全体としてはまったく1本の大杉である。その巨大感は十分に感じ取ることが出来る。
 
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