|
↑参道途中のクスノキ
↓参道入口のクスノキ
|
|
名称 津慈八幡神社のクスノキ
(つじはちまんじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 クスノキ
樹高 22m/18m(注2)
目通り幹囲 8.0m/7.6m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県鳴門市大麻町津慈
〃 3次メッシュコード 5134−14−61
〃 緯度・経度 北緯34度08分35.9秒
東経134度30分40.4秒(注3)
鳴門市指定天然記念物
撮影年月日 2012年3月22日
注1)天然記念物指定名称は「八幡神社のクスノキ」。ただ、鳴門市内には八幡神社がいくつもあって分かり難いので、私のサイトでは地名を冠して呼ばせてもらった
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)これは参道途中のクスノキ(上図)の位置
旧吉野川左岸、鳴門藍住大橋と川崎橋に挟まれた地区が大麻町津慈である。帯状に連なる集落の南縁を走る道路を通れば、必ずこのクスノキが目に入る。
参道の脇に、それぞれ離れて立っているものだから、遠くからは3つの樹冠に分かれて見える。そのうち2本が鳴門市の天然記念物。
データの上では2本にあまり差がない。実測したわけでないので、あるいは間違っているかも知れないが、傍に立った印象では、参道の途中にあるクスノキの方が大きいように思った。樹勢も、こちらの方が良さそうに思う。
1本ずつで見ても十分な巨木だが、まるでライバルのように、両雄並び立つことに、また別の面白みがある。
ともに、いつまでも元気で競い合ってほしいものだ。 |
|