名称　津具八幡宮の杉　（つぐはちまんぐうのすぎ） 名称の典拠　現地の案内板（注1） 樹種　スギ 樹高　３３ｍ（注2） 目通り幹囲　５．７ｍ（注3） 推定樹齢　３００年以上（注3） 所在地の地名　愛知県北設楽郡設楽町津具（注4） 　〃　３次メッシュコード　５２３７−６５−００ 　〃　緯度・経度　北緯３５度１０分３３秒 　　　　　　　　　　　東経１３７度３７分２１秒 愛知県指定天然記念物（１９６０年６月２日指定） 撮影年月日　２０１４年９月２４日 注1）１９８４年７月に旧津具村教育委員会が設置（合併後、設置者名を設楽町教育委員会に訂正）。天然記念物指定名称は「津具八幡宮のスギ」でスギがカタカナ 注2）環境省巨樹データベース（２０００年フォローアップ調査）による 注3）上記案内板による。環境省DBは幹囲を７．２ｍとしているが、実際はそれほど太くない 注4）２００５年１０月１日、設楽町に合併。旧行政区は北設楽郡津具村（きたしたらぐんつぐむら） 　旧津具村の大部分は樹林に覆われた山地である。家々の殆どは津具川沿いのわずかな平地に寄り添う。 　そのなかで、油戸川、瀬戸川、古町川の３つの川が合流するあたりだけ、谷が少し広くなっている。 　津具八幡宮は、油戸川（ゆどがわ）の谷口。東側の山裾。谷奥に向かう県道４２６号（津具大嵐停車場線）から石鳥居が見える。 　境内には巨木が多く、旧環境庁の１９８８年調査では８本が報告されている。当然、この天然記念物の大杉が最大である。 　社殿に向かって右手奥。若いスギたちに囲まれて立っている。