ページタイトル:津田神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:津田神社のスギ(全景)

画像:津田神社のスギ
名称 津田神社のスギ (つだじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 45m(注1)
目通り幹囲 7.2m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 三重県多気郡多気町井内林(いのうちはやし)
 〃 3次メッシュコード 5136−54−91
 〃 緯度・経度 北緯34度30分07.3秒
           東経136度30分51.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年10月10日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による





 多気町と松阪市の境界を成す櫛田川右岸、津田小学校の北に、津田神社がある。
 室町時代の神事頭(当)番帳(県指定文化財)を伝える古社である。
 かつては林神社と称したらしい。祭神は木俣神(きのまたのかみ)はじめ31柱。住吉さんやら、八幡さまやら、山の神、天神さんと、実にさまざま。近隣に散在していた多数の神社を合併したものとみえる。明治41年(1908)に、林神社を現在の津田神社に改めたようだ。
 大杉は、参道脇、社殿に向かって右手。
 傍らには、手書き文字で、「一度見上げて見て下さい/近くの神社にもない大きさです」と記されていた。氏子さんたちの自慢の大杉なのである。
 樹勢も旺盛。まだまだ大きくなることと思われる。 
 
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