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名称 土谷三島神社杉 (つちやみしまじんじゃすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 45m(注2)
目通り幹囲 6.3m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 愛媛県東温市河之内(注3)
〃 3次メッシュコード 5032−57−68
〃 緯度・経度 北緯33度48分15秒
東経132度58秒40秒
東温市指定天然記念物(2004年8月6日指定)
撮影年月日 2013年5月19日
注1)東温市教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)上記案内板による
注3)2004年9月21日、温泉郡内の2町が合併して東温市誕生。旧行政区は温泉郡川内町
国道11号沿いに、レストパーク桜三里と名付けられたパーキングエリアがある。土谷三島神社は、そこから300mほど西に進み、左折して、谷沿いの道を700mほど南下したところ。
本当は単に「三島神社」と呼ぶのが正しいのだが、旧川内村には複数の三島神社があるので、集落の名を冠して呼ばせてもらうことにする。
室町の頃、道後湯月城を本拠とする河野氏が、この地に東砦(亀の甲城)を築いた際、鎮守として大山積神(おおやまつみのかみ)を勧請したことに始まるという。(愛媛県神社庁の神社紹介ページを参考)
下って明和5年(1768)、松山城築城に際し、その用材として境内の大杉がみな伐られたが、何故か、この大杉だけが残されたという。(上記案内板による。ただし、松山城の歴史と照らしてみると、該当する事項なし)
伐り残された幸運により、今は東温市第一の大杉である。 |
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