ページタイトル:土内のイタヤカエデ

画像:土内のイタヤカエデ(全景)

画像:土内のイタヤカエデ
名称 土内のイタヤカエデ
    (つちうちのいたやかえで)
名称の典拠 なし
樹種 イタヤカエデ
樹高 不明
目通り幹囲 5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 山形県新庄市萩野土内
 
〃 3次メッシュコード 5840−23−12
 
〃 緯度・経度 北緯38度51分03秒
           東経140度23分50秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2008年8月8日

注1)まったくの目分量





 土内の山神神社の背後、砂防ダムの脇にイタヤカエデの巨木を見つけた。
 山神神社から小道が続いており、根元には「湯殿権現」の小祠。カエデそのものも信仰対象なのだろうか。
 2本ないし、それ以上の融合木のようにも見えるが、よくわからない。ただし、根際では完全にくっついて1本になっている。
 帰宅して調べたら、この木は環境省のリストになかった。地上1.3mにおける全体の輪郭は5m前後のように思うが、最大の幹でも幹囲が2mまでないのかも知れない。(環境省の調査要項では、株立ちの場合は、一番太い幹囲が2m以上のものを登録対象としている)
 環境省でいう巨樹の範疇にはないのかも知れないが、上図の美しい姿を是非とも紹介したくて、ここに掲げることにした。


画像:土内のイタヤカエデ。下に見えるのは山神神社
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